” 今日の出会い”(No.131) ― 2014/02/01
★ 今日の夕景色です..........
★ 今日のハクチョウさんです..........
今日は、とうとう1羽だけになってしまいました。
どうしたのでしょうか?.........
そう言えば、滞在2日目
だったでしょうか。5羽の
うち、1羽だけが他の4羽と離れて
川原の陸地に上がってたたずんでいたのです。 私も『変だな..』とは思ったのですが、その時は それ以上特別気に留めることもなくその場を立ち去ってしまいました.......。
今思えば、もしかしたら、その時、すでに”その1羽の個体”に何らかのトラブルが発生していた可能性が考えられます。
昨日は、2羽いたのですが、もしかしたら それも 仲間の1羽
がトラブルを抱えている個体に寄り添っていた状態だったのかもしれません.........
とにかく、今の時点では推測の域を出ないので、もう少し観察を継続して様子をみたいと思います。
★ カワラヒワ 四態
先日は
” 渡良瀬混成合笑団『カワラヒワ』”では、無様な練習風景をお見せしてしまい誠に申し訳ありませんでした。”指導者”として、まったく恥ずかしい限りです。この次は、多分すばらしい本番
ご披露することができると思いますので、是非とも”今日の出会いホール”に足をお運び願いたいと思います。
★ ホオジロガモ(♂)の幼鳥です。
ホオジロガモは過去にも何度か飛来したことがあるのですが、最近では珍しいです。ハクチョウを観察していたら、偶然、上流から流れに乗ってやってきました。残念ながら シャッターを4回ほど切ったところで飛び去ってしまったのですが久しぶりの懐かしい出会いとなりました.........。
” 今日の出会い”(No.132) ― 2014/02/02
★ 今日の夕景です.........
★ 今日のハクチョウさんです。(滞在6日目)
今日はファミリーが戻って来ました!!.......
でも、どう数えても4羽なのです。1羽足りないのです.......
足りない1羽は例の”一人ぼっちの1羽”なのでしょうか?........
”一人ぼっちの1羽”に何か異変が起きていないことを祈るのみです.........
★ ”夕焼け鳥” シリーズ
夕焼けオオジュリン(その1)
夕焼けオオジュリン(その2)
夕焼けカワアイサ(その1)
夕焼けカワアイサ(その2)
夕焼けカワアイサ(その3)
夕焼けトンビ
夕焼けダイサギ
夕焼けスズメ
夕焼けアオサギ
夕焼けハクセキレイ
夕焼けアカゲラ
夕焼けカシラダカ
” 今日の出会い”(No.133) ― 2014/02/03
★ 今日の夕景 二題
★ 今日のハクチョウさんです。(滞在7日目)
夕方、
いつもの場所に行ってみると、ハクチョウの姿が1羽も見えない.......
終に全員立ち去ったのかと、幾分落胆しながらも下流の方向を見渡すと、何やら白い塊が4つ........ そうです、今日はファミリーはいつもの場所からずっと下流の水辺に移動していたのです。先ずは一安心と、ホッとしながらも数を確認すると 数はやはり昨日と同じ4
羽でした。今日も1羽足りない
........
いったい”あの1羽”は、どこに行ってしまったのでしょうか?.........
憶測をすれば、いろいろなことが考えられる
が、もともと ”あの1羽”は、本来の家族の一員ではなかった可能性もあるのでしょうか......... それで、本来のファミリーを探すために、この群れから立ち去って行った..........
それとも.......その辺のブッシュの中で力尽きて............
いやいや、それは考えないことに致しましょう..........
とにかく、どこかで無事に生きていて欲しいものです.........。
★ ホオジロガモだと思ったら.......
今日はミコアイサの♀でした!!.......
< 距離が遠くて、いい写真は撮れませんでしたが、証拠の写真ということで大目にみて下さいませませ.....>
★ 今日もまた、”夕焼けカワアイサ”でした!!........
★ おまけの”夕焼けぴんぼけカワアイサ”です........
” 今日の出会い”(No.134) ― 2014/02/04
★ 今日の雪景色です.........
★ 鳥 二題
★ 本当は、雪の中のハクチョウを撮りたかったのですが、残念ながら今日は写真を撮るどころか、1羽も確認できませんでした。恐らく、これからも、もう この場所でハクチョウを見ることはないでしょう.........
実は、今日、遂に河川内大改修工事の魔の手が”ハクチョウの水辺”の末端まで達してしまったのです。大型の重機と
ダンプが入り込み、それこそ騒音並みの耳障りな大きな音を立てながら河床をガンガン掘り始めたのです。これでは、もはやハクチョウどころではありません。ハクチョウ以外の水鳥だって、やがてはこの水辺から姿を消してしまうことになるでしょう.....
大切な河畔林を容赦なく切り倒し、河床を巨大な重機でほじくり返し、新たな流路
に造り変えようとしているのです。私も、これまで、部分的な改修工事は度々目にしてきましたが、今回のような
大規模な改修工事は見たことがありません。恐らく、今年の夏頃までには、これまでとは随分と
違った渡良瀬川に変わり果てて
しまっていることでしょう......
そのような訳で、大変残念ですが、せっかく飛来してくれたコハクチョウのファミリーも昨日の4羽が見納めということになりそうです。
もう、来月になれば、ハクチョウ達は北国に帰る季節を迎えます。渡良瀬に飛来してくれた4羽のファミリーと途中で
行方不明になってしまった1羽が無事生れ故郷に戻れることを祈りつつ、今回のハクチョウ観察を終わりたいと思います。7日間の短い滞在でした.........。
” 今日の出会い”(No.135) ― 2014/02/05
★ 今日の景色です.......
★ カシラダカ 五題
昨日の雪で、思うように餌を採れなかったのでしょうか.........
雪解けの枯れ草の中でカシラダカ
の小群が必死に餌を啄んでいました。
小鳥達にとって、雪は まさに 天敵です。
雪が積もると 人間様(私)は銀世界などと言って,能天気にはしゃぎ回っていますが、小鳥達にとってはそれこそ生きるか死ぬかの大問題です。
幸いなことに、この地域では、雪が何日も降り続けることはないので、小鳥達が餓死するということはありません
。
しかし、昨今の異常気象で、間違って雪が何日も降り続くような事態に陥ってしまったら、その時は大変です。
そんな日が来ないことを祈るのみです..........
★ 今日も
再び カワアイサ..........
でも、この鳥は 何度撮っても”カワイイサ(可愛いさ)”.........(笑)
★ 寒空の中を
”飛び”続けるトビ........
寒空の中で”撮り”続けるアホな私..........
※ コメントを有り難うございます!!........
いつも拙ブログをご覧いただき、今回特にハクチョウさんや渡良瀬川のことで心温まるコメントを下さった皆さん、有り難うございました。
私は、これまでも皆さんから頂いたコメントは公開してきませんでしたが、いつも
楽しく読ませて頂いております。
お返事できないのが残念ですが、今後とも何なりとコメントを頂けたら幸いです。尚、これからも皆さんから頂いたコメントは公開するつもりはありませんので御了承下さい。よろしくお願い申し上げます。
” 今日の出会い”(No.136) ― 2014/02/07
★ 今日の景色です.........
赤城山
★ 水辺にて.........
キンクロハジロ
ミコアイサ
カワセミ
<ペリットを吐き出す瞬間です.........>
ダイサギ
★ 林にて..........
アカゲラ
ジョウビタキ
★ 渡良瀬純文学シリーズ 第4弾 ” 愛の迷作笑劇場 ”
<あなたは、もしかして....... ロミオ!!....>
<おお、その声は まさしく ジュリエット!!.......>
<ああ、この
川さえなければ、すぐにでも会いに行けるものを!!.......>
★
その時..... 愛し合う二人の遣り取りを岸辺からじっと眺めていた御仁がいた......。”田吾作”です.......
<なんて、羨ましい二人だべさ.... おらも一生に一度でいいからあんな恋物語をしてみてえ......>
<おお、花子よ、花子、愛しの花子よ!!とか何とか言ってさ.......>
<でも、 おらっちじゃ やっぱし だめか.......>
<ああ...... なんだか、おら、花子のいる田舎に帰りたくなっただ.......>
ロミオとジュリエットのすばらしい愛の讃歌を目の当りにした”田吾作”は益々自分に自信をなくしてしまい、一人しょぼんとたたずむのでした......
” 今日の出会い”(No.137) ― 2014/02/08
★ 今日の雪景色です.........
今日も また 雪の中を tobotoboと、tobotoboと 歩く私でした........
★ 雪の日の鳥達.........
水辺に暮らす鳥達は、或るものは水辺にたたずみ、また或るものは水面に浮かび、雪など降ろうが降るまいが彼等の生活には何ら関係
ないように見えます。
しかし、野に暮らす小鳥達は違います。特に草の果実を主食にしているような
小鳥達にとっては、雪は天敵以外の何者でもありません。
今日も、歩いている途中で出会ったホオジロ、カシラダカ、アオジ、カワラヒワ、ベニマシコ、スズメなどの小鳥達は餌探しに懸命でした。
ホオジロやカシラダカが雪を被っていないカラムシなどの
枯れ草を見つけると そこに 群がり、かろうじてまだ残っている果実を必死に啄んでいました。
一般に鳥は寒さには強いのです。しかし、餌が得られなくなったら命取りです。鳥の体温は我々人間より高く40℃以上あります。この体温が下がれば鳥は動けなくなってしまいます。従って、この体温を維持するためにはどうしても食べることが必要なの
です。だからこそ、餌が手に入り難くなる雪の日は小鳥達にとっては”地獄
”なのです。
ああ、それから、雪が降るとホオジロやカシラダカ以上に餌を見つけるのが困難になる鳥がもう”一人”いました。モズです。モズは完全肉食です。昆虫などの小動物を主食にしています。冬は唯でさえ餌が手に入り難くなる季節です。多分、毎年モズが冬を越すのは大変なことだろうと思います。
モズは、餌の大部分を地上で見つけ捕らえます。しかし、雪が降ると、その地上の大部分が雪に覆われてしまう訳ですから、これは もう モズにとっては生死に関わる一大事です。
今日もモズに出会いましたが、雪の日のモズを見ると、餌探しの大変さを想像して 思わず同情してしまいます。
今日は20年ぶりの大雪だとか言っていましたが、小鳥さん達の生活に影響が出ないことを祈るのみです。
カワウ
アオサギ
セグロセキレイ
マガモ
ムクドリ
モズ
トビ
アオジ
トラツグミ
” 今日の出会い”(No.138) ― 2014/02/09
★ 今日の景色です.......
今日の
渡良瀬の雪景色は”絶品”でした!!.......
★ 雪の中で出会った今日の鳥達
です..........
ツグミ
ホオジロ
アオジ
キジバト
シジュウカラ
ダイサギ
カワアイサ
★ ハクセキレイ 三題
★ コゲラ 五態
” 今日の出会い”(No.139) ― 2014/02/10
★ 今日の景色です........
★ 雪積もる渡良瀬で お久しぶりのベニマシコです........
” 今日の出会い”(No.140) ― 2014/02/11
★ 今日の景色です.........
★ シロハラさん、雪のせいで警戒心が薄れたのでしょうか?.......
今日は珍しいことに 私の前でじっくりとポーズをとってくれました......
★ アオジ 二題
(♂)
(♀)
★ ジョウビタキ 三態
雪景色の中で見るベニマシコもステキでしたが、
雪の上に立つジョビ男君もなかなかのお似合いです......
★ メジロ 三態
ナンキンハゼの枝から枝へと、目まぐるしく動き回るメジロさんでした...
★ シメ 二態
地上のシメさんを撮影するのはお久しぶりです。
去年に比べると、今年は やはり 数が少ないでしょうか?.......
★ エナガ 三題
繁殖期に入ったようです。
今日は、番と思われる二羽
が羽毛をくわえていました。
★ モズ 五題
いつ見ても、モズ
の表情には惹かれるものがあります.....
★ キジバト
いつでも撮れそうな感じがしますが、案外そうでもないのです......
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