” 今日の出会い”(No.440)2016/08/24

★ 今日の ”風景画”


★ 今日の”鳥さん”

      * ツツドリ 四態






     * コサメビタキ 四態





      * オナガ 三題




★ 本日の ”おっさん”と”鳥さん”の愉快な ”トーク



『あれっ!!?......』
『あの松の枯れ木、一本だけ、変わった小枝があるわ......』
『??????....』

『そうか!!.....』
『あれは小枝ではなく、トンボだわ!!......』
『トンボよ、トンボ!!.....』
『でも、どうして、トンボが小枝に混じってあんなところに?.......』
『もしかして、あのトンボ、小枝に擬態しているとか?......』
『そうだわ!!間違いないわ!!......』
『きっと、あのトンボ、小枝に擬態してるのよ!!.....』


『それにしても、見事な擬態だこと!!.....』
『小枝にそっくり!!.....』
『きっと、自分は松の小枝になり切っているつもりなのね!!....』
『あのトンボ、ああやって、敵の目をごまかしているってわけか......』
『凄いなあ!!.....』
『あたいもうっかり騙されるところだったわ!!.....』


『ところで、おっちゃん、あのトンボ、何というトンボなの?......』
  何?.... トンボ?......
  おお、あの松の枝先に止まっているやつか......
  あれはのう、ウスバキトンボというトンボじゃがな......


『えっ? ウスバカトンボ(薄馬鹿トンボ)!!?......』
  ”ウスバカ”ではない!! ”ウスバキ”じゃ!!.....
  ウ・ス・バ・キ・ト・ン・ボ(薄翅黄トンボ)!!......
『ふ〜ん.... ”薄馬鹿トンボ”ではなく”薄翅黄トンボ”か!!......』
『あたいも最初名前を聞いた時は、ちょっと変だとは思ったの....』
『だって、”薄馬鹿”じゃ、まるっきりおっちゃんと同じになってしまうもの  ね.....』
  何じゃと!!?.....

『ところで、おっちゃん.......』
『ウスバキトンボって、いつもあんなふうに止まるの?......』
  そうじゃのう......
  まあ、いつもというわけではないのじゃが、ねぐら入りの時はあのように   枯れ木に止まって休むことが多いのう......
  わしもかつて、夕暮れ時に、何十匹ものウスバキトンボが一本の枯れ木に   集まって、それぞれの個体がまるで小枝になってしまったかのような格   好で止まっている光景を目撃したことがあるよ.....
  たくさんのウスバキトンボが次から次に枯れ木にやってきて、それぞれの   個体がまるで枝にくっつくように止まる様は実に不思議な光景じゃった   わい.....
  まったく、このトンボは面白い習性をもったもんじゃよ....

  ところで、話は変わるが、わしはさっきから気になっていたんじゃが、お   前さんの左足、ちょいと変じゃないかい?......
  ケガでもしてるのかい?......
『おっちゃん、気が付いたんだね......』
『おっちゃん、じつはね、あたいの左足........』


★ 今日の ”お花さん”

<クズ>

<キクイモ>

<ガガイモ>

<センニンソウ>


★ 今日の ”ちょうちょうさん”

<イチモンジセセリ>

<ムラサキシジミ>

★ 今日の ”トンボさん”

<ミヤマアカネ>

” 今日の出会い”(No.441)2016/08/28

★ 今日の ”風景画”


★ 今日の”鳥さん”

      * ツツドリ 一題


     * コサメビタキ 三題





★ 本日の ”おっさん”と”鳥さん”の愉快な ”トーク


『ありゃりゃ!!?......』
『おっちゃん、おっちゃん!!.....』
『あそこになっている、でっけえ実はいったい何の実?......』
  おお、あれはトチの実じゃがな......
『トチの実?.....』
『あれがトチ餅で有名なトチの実なの?.....』
  そうじゃよ....
  お前さん、トチ餅を食べたことがあるのかい?.....
『おっちゃん、バカにしないでよね!!.....』
『おらっち、トチ餅が大好物なんだから!!....』
  へ〜、そうだったんかい、そいつは知らんかったのう.....
『でも、トチの実がどんなものかは今の今までぜんぜん知らなかったよ!!』
『おっちゃん、トチの実って、とっても苦いんでしょ?.....』
  ああ、その通りじゃ.....
  あの実をそのままかじったら、苦さの余り、お前さんの口なんかひん曲が   ってしまうぞ!!....
『ええ、そうなの?.....』
『でも、トチ餅はぜんぜん苦くなかったけどなあ......』
  そりゃ、そうじゃよ.....
  餅を作る過程で、ちゃんと苦みは抜いてあるもの.....
  じつはのう、トチの実の苦みは超強力で、水に晒したぐらいではぜんぜん   抜けないのじゃよ.....
  でな、どうするかというと.....
  木灰を使って苦み(あく)を除去するのじゃよ.....
  木灰はアルカリ性、苦み成分は酸性だから、ちょうど中和できて苦みが抜   けるってわけじゃ.....
『なるほどねえ.....』
『トチ餅を作るのって、案外大変なんだね.....』
  そういうことじゃのう....
  じつはのう、トチノキの種子は、日本産植物のなかでは最大なんじゃよ.....
  昔、アイヌの人達は山でこの実を見つけると、この実のことをアイヌの言   葉でトチといったそうじゃよ....
『ということは、トチはアイヌ語?.....』
  わしも詳しいことは知らんが、どうも、そのようじゃよ......

★ 今日の ”お花さん”

<ガガイモ>

★ 今日の ”ちょうちょうさん”

<イチモンジセセリ>

★ 今日の ”トンボさん”

<ミヤマアカネ>