” 今日の出会い”(No.442)2016/09/13

★ 今日の ”風景画”


★ 今日の”鳥さん”

      * クサシギ 四態





           *

<コサメビタキ>

<ツツドリ>

<カワセミ>

★ 本日の ”おっさん”と”鳥さん”の愉快な ”トーク



『あっ、ヒガンバナだ!!.....』


『ほんとだ!!.....』
『なんて、鮮やかな赤なんでしょう!!....』
『いつの間にか、今年もヒガンバナが咲く季節になってしまったのね.....』


『そういえば、ヒガンバナは英語圏では”Red Spider lily”(赤い蜘蛛)とよば  れているとか......』


『おっさん、それって、本当なの?.....』
  ああ、ほんとうじゃよ!!.....
  同じ花を見ても、日本人と欧米人では連想する内容が全然違うということ  じゃよ....
  今、流行の言葉を借りるならば、かたや”草食系的”、もう一方を”肉食系    的”とでも表現してもいいかもしれんのう.....
  おそらく民族性とか文化の違いが大きく影響しておることは間違いないと   思うが、それにしても面白いことよのう.....
  日本では、ヒガンバナは別名”曼珠沙華”というよび方が有名じゃが、その   意味は”天上に咲く赤い花”ということらしい.....
  また、ヒガンバナという植物の特性に由来する言葉としては、
   ”葉見ず花見ず”というよび方もあるようじゃ......
  これは、どういうことかというと、ヒガンバナという植物は葉が出ている   時には、花が咲くことはなく、また花が咲く時季には、葉は既に枯れて   とろけてしまい地表面には葉の姿がなくなっておるのじゃよ.....
  つまり、ヒガンバナという植物は、生育の過程で葉は花の姿を見ることは   なく、花は花で葉っぱの姿を見ることがないということじゃがな.....
  文学的には、葉っぱは花を想い、花は葉っぱを想うだけのいわば片思いの   世界とでも表現できそうじゃのう.....
  こんなところから、ヒガンバナのことを別名”相思華”とよぶようにもなっ   たのかもしれんのう....
  何とも切ない話じゃよのう.....
  もしかしたら、ヒガンバナの鮮烈な赤は、お互いの情熱的な思いを精一杯   表現している赤かも知れないのう.....
  そういえば、ヒガンバナの花言葉の一つに、”思うはあなた一人”というの   があったことを思いだしたよ......
  果たして、花にとっての”あなた一人”とは、葉っぱなのだろうか?.....
  そして、葉っぱにとっての”あなた一人”とは花なのだろうか?.....
  それとも、”あなた一人”のあなたとは、わしの全然知らない”あなた”なの   だろうか?.....
 
★ 今日の ”お花さん”

<キクイモ>

★ 今日の ”ちょうちょうさん”

<アゲハチョウ>

★ 今日の ”トンボさん”

<ミヤマアカネ>

★ 今日の ”おまけ”(と或る休耕田にて)

     * セイタカシギ 四態





” 今日の出会い”(No.443)2016/09/15

★ 今日の ”風景画”


★ 今日の”鳥さん”




★ 本日の ”おっさん”と”鳥さん”の愉快な ”トーク



『おっちゃん、おっちゃん!!......』
『あそこを見て!!.....』
『ほら、変わったチョウがいるよ!!....』
『あのチョウは、夏の間には、見られなかったチョウだよ!!.....』
  なに?.... ”夏の間には、見られなかったチョウ”だって!!?.....
  そんなチョウがどこにおるのじゃ!!?....
『ほら、あそこだよ!!.....』
  あそこって、どこじゃよ?.....
『おっちゃんの股の下だよ!!.....』
  何じゃと!!?.....
  あれまあ、ほんとじゃ!!.....
  これは、”ウラナミシジミ”というシジミチョウの一種じゃがな.....
  このチョウはのう、ふだんは比較的温暖な地に生息しているチョウでな、   夏もおわり、秋風が吹き始める頃になるとこの周辺にも姿を見せるよう   になるんじゃよ.....
  まあ、わしにとっては、秋を運んできてくれるチョウとでもいっていいか   もしれんのう.....
『ふ〜ん、”秋を運んできてくれるチョウ”か......』
『なかなか風流なチョウなんだね......』
『そういえば、おっちゃん、今日は十五夜だね!!.....』
『お月様は見えるかなあ?......』
  さあ、どうじゃろう?......
  もし、お月様が出ているようだったら、今晩わしのところにお月見にでも   お出でな....
  お団子の一個や二個なら御ちそうするよ.....
『わあ、嬉しい!!.....』
『ついでに、お酒も一杯いただけると、もっと嬉しいのだけど.....』
  何じゃと!!?.....

★ 今日の ”お花さん”

<ヒガンバナ>

<メマツヨイグサ>

<スズメウリ>

★ 今日の ”ちょうちょうさん”

<ヒメアカタテハ>

<コミスジ>

<ルリシジミ>

<ゴイシシジミ>

<キマダラセセリ>

<ヒメウラナミジャノメ>

★ 今日の ”トンボさん”

<アキアカネ>

<ミヤマサナエ>

<ミヤマアカネ>

★ 今日の ”おまけ”(と或る休耕田にて)

     * アオアシシギ 七題








” 今日の出会い”(No.444)2016/09/16

★ 今日の ”風景画”

                                   

★ 今日の”鳥さん”


     * エゾビタキ 二題




       * キビタキ 二題



     * コサメビタキ 二題



      * ツツドリ 二題



★ 本日の ”おっさん”と”鳥さん”の愉快な ”トーク


『あれっ?......』
『あそこに止まっているのは、もしかして.....』
『そうだよ!! 間違いない!!.....』
『あれは、”エゾ”さんだよ!!.....』


『お〜い、おっちゃ〜ん!!.....』
『エゾさんが来たよ〜!!.....』
  なに?エゾさんだと!!?.....
  どこじゃ、どこじゃ!!?.....
『ほら、あそこのアカメガシワの木だよ!!.....』
  アカメガシワ?.....
  おお、ほんとじゃ!!.....
  実の上に止まっておるわ!!.....
  よかった!!よかった!!.....
  じつは、今年は、これまで一羽も姿を見せてくれなかったので心配をして   いたところなんじゃよ.....
  なんせ、去年より9日も遅れての飛来じゃからのう....
  これで、今年も先ずは一安心てところじゃよ.....
  よかった、よかった!!......
『おっちゃん、この情報が伝わると、また緑地公園はカメラの人達で賑わうこ とになるんだろうね......』
  まあ、そういうことじゃな......
 

” 今日の出会い”(No.445)2016/09/21

★ 今日の ”風景画”


★ 今日の”鳥さん”

      * クサシギ 三態




      * ツツドリ 一題


      * エゾビタキ 一題


      * カワセミ 一題


      * ハチクマ 一題
     (緑地公園の上空にて......)
 

★ 本日の ”おっさん”と”鳥さん”の愉快な ”トーク



『あれっ?.....』
『あんなところにリンゴがなってるよ.....』


『ほんとだ!!......』
『美味しそうなリンゴだこと!!......』
『おらっち、リンゴ、大好き!!.....』


『ところで、おっちゃん、”渡良瀬産のリンゴ”って あったっけ?......』
  ”渡良瀬産のリンゴ”じゃと?.....
  そんなもん、あるわけないじゃろうが!!......
  第一 あれは、リンゴではないわさ!!.....
『リンゴじゃないって..... そんじゃ、何なの?....』
  あれは、ヤブツバキの実じゃがな!!.....
『ツバキの実!!?....』
『ヒェ〜!!.....』
『リンゴにそっくりじゃないか!!?....』
  まあ、見た目には、リンゴによく似ているが、あれをリンゴと間違えて食   う阿呆もいないじゃろうて.....
『”リンゴと間違えて食う阿呆”か.......』
『でも、おっちゃん、もしかしたら、リンゴと間違えて食う”変人”はいるかも しれないね.....』
  何じゃと!!?......
『ところで、おっちゃん、ツバキで思い出したんだけど、”椿油”というのがあ るよね....』
『あれって、やっぱり、この”リンゴのような実”を使って作るの?....』
  おお、そうじゃよ.....
  ただし、油を抽出するのは、”実”からではなく”種”からじゃけどな.....
  あの実を割ると、中に大きな種が入っておるのじゃが、その種を絞って油   を取り出んじゃよ.....
  椿油は”和製オリーブオイル”ともいわれてのう、高級食用油として重宝さ   れておるのじゃよ.....
『ふ〜ん、”和製オリーブオイル”か?......』
『どんな味がするのだろう?......』
『おっちゃん、今度、椿油を作って、おらっちにも舐めさせてよ!!.....』
  はあ?????......



『あれっ?......』
『あっちにも、変な実がなってるよ.....』


『あんれまあ、ほんとだ!!.....』


『おっちゃん、あっちの変な実は何なの?......』
  あれは、コブシの実じゃがな......
『コブシって、千昌夫の”北国の春”に出てくる”白樺 青空 南風 こぶし咲くあ  の丘.....”の あの"こぶし"?.....』
  そうじゃがな.....
  それにしても、お前さん、あんな古い歌をよく知っておるのう......
『知ってるどころじゃないよ!!....』
『おらっち、カラオケでよく歌ってるもん....』
  へえ〜、こいつはたまげた!!.....
  お前さんが、まさか カラオケで”北国の春”を歌っておるとはのう.....
  お前さんが目玉の回りを白くして”北国の春”を歌っている姿は、わしには   ちょいと想像できんがのう......
  まあ、いいわ......
  ところで、お前さん、コブシという名前のいわれは知っておるかのう?...
  じつはのう、コブシという名前は”握りこぶし”の”こぶし”に由来しておる   のじゃよ....
『えっ?”握りこぶし”!!?......』
  そうじゃよ.....
  ほれ、わしが今”握りこぶし”を作るから、よく見ておれよ!!.....
  どうじゃ.....
  わしの作った”握りこぶし”とあの実の形がそっくりじゃろう!!.....
  それで、”こぶし”という名前がついたのじゃよ.....
『ふ〜ん、そういうことだったのか.....』
『おっちゃん、おらっち、今度カラオケで北国の春を歌うときは、思いっき  り、”こぶし”を入れて歌うよね!!.....』

    白樺 青空 南風
     こぶし咲くあの丘 北国の
       ああ 北国の春
   季節が都会ではわからないだろうと
     届いたおふくろの小さな包み
   あの故郷へ帰ろかな 帰ろかな 

  はあ????......


★ 今日の ”お花さん”

<曼珠沙華>

<マメアサガオ>

★ 今日の ”トンボさん”

     * ミヤマアカネ 二題

<♂>

<♀>

        * マユタテアカネ 二題

<♂>

<♀>

     * アキアカネ 一題


★ 今日の ”ちょうちょうさん”

<ツバメシジミ>

★ 今日の ”おまけ”(休耕田にて)

   * オジロトウネン 一題


” 今日の出会い”(No.446)2016/09/24

★ 今日の ”風景画”


★ 今日の”鳥さん”

     * エゾビタキ 四態





★ 本日の ”おっさん”と”鳥さん”の愉快な ”トーク


『おっちゃん、この間はゆっくりお相手できなくてごめんね!!.....』
『今日は、大丈夫だから、おっちゃんもゆっくりしていって!!.....』
『ところで、おっちゃん、昨日は大腸の内視鏡検査だったんでしょう?....』
『結果はどうだったの?.....』
  おお、心配してくれてありがとさんよ!!.....
  お陰様で、何の異常もなく無事生還できたよ!!.....
『えっ?何の異常もなかったの!!?.....』
『よかったねえ!!.....』
『じつは、あたい、おっちゃんのことを少しだけ心配してたんだよ!!......』
『だって、おっちゃんたらさあ、いっつもいつもラーメンばっかり食べていた でしょ、だからさあ、もしかしてラーメンの食べ過ぎで腸が壊れてしまった んじゃないか、ってね......』
  そうかい、そうかい、お前さんはわしのことをそんな風に心配してくれて   いたのかい?.....
  ありがとさんよ......
  でも、大丈夫だったから、とりあえず安心しておくれな......
『よかった、よかった!!.....』


『ところで おっちゃん、内視鏡の検査は苦しくなかったの?.....』
  それがのう、夏にやった胃カメラの検査に比べたら全然楽じゃった      よ!!....
  なんせ、担当のお医者さんと冗談を言い合いながら進められたもんな....
『えっ?冗談を言い合いながら!!?....』
『いったい、どんな冗談だったの?.....』
  おお、それは男同士の冗談だから、ちょいとここでは公開できんのう.....
『おっちゃんのことだから、また、とんでもない話題をお医者さんにふっかけ たんでしょう?.....』
  それは、内緒!!.....
  そういえば、そばにいてくれた看護師さん(女性)は、我々の話を聞かな   い振りをしながらくすくす笑っていたっけ.....
『やっぱりね.....』
  

  しかし、検査前の準備段階で腸の洗浄液を2リットル飲むのは辛かったな   あ......
『何だって?....』
『”洗浄液を2リットル”だって!!?......』
『2リットルといえば、大型のペットボトル一本分でしょう!!?...』
  おお、その通りじゃよ!!.....
  もう、最後の一杯の時は、わしはコップを見るのも嫌になってしまった    よ!!.....
『ふ〜ん、まさに拷問だね.....』
『あたい、人間じゃなくて本当によかったわ!!.....』
  しかしのう、お陰様で、今回の検査でわしは大腸の中を十分に観察するこ   とができたわい.....
  そして、腸の中ってこんなにもきれいなんだって改めて感動してしまった   ほどじゃよ!!.....
『ふ〜ん、いい経験をしたね!!.....』
  まあな.....
『でも、おっちゃん、調子に乗って、今度は頭の中も調べようなんて思っちゃ だめだよ!!....』
  どうしてじゃ?.....
『だって、おっちゃんの頭の中は、きれいどころか ラーメンのことやら鳥のこ とやら哲学のことやらの種々雑多の妄想でグチャグチャになっていて、手の  施し様がなくなっているだろうからさ....』
  何じゃと!!?......


★ 今日の ”お花さん”

<ミゾソバ>

★ 今日の ”トンボさん”

<マユタテアカネ>

<アキアカネ>

★ 今日の ”ちょうちょうさん”

<モンキチョウ>

★ 今日の ”おまけ”(休耕田にて)

       * トウネン 二題



     * オジロトウネン 二題



       * タシギ 一題


” 今日の出会い”(No.447)2016/09/29

★ 今日の ”風景画”


★ 今日の”鳥さん”

      * ノビタキ 七題








      * クサシギ 三題




★ 本日の ”おっさん”と”鳥さん”の愉快な ”トーク



『おやっ?......』
『あそこの動物のしっぽのように垂れ下がったな白い花........』
『あの"雑草"って、秋になるとよく見かける草だけど.......』
『はて、あの"雑草"、何と言ったかな?.....』


『おっさん、あの”雑草”の名前、教えて!!......』
  なに?”雑草”の名前だと!!?......
  お前さん、平気で”雑草”という言葉を使っているようじゃが、あんまり無   造作に”雑草”という言葉は使わん方がいいぞ!!.....
  今は天国におられる昭和天皇に知れたら、お前さん、天皇に怒られてしま   うぞ!!.....
『”昭和天皇に怒られる”!!?.....』
  そうじゃ......
  かつて、生物学者でもあった昭和天皇は、散策中に侍従たちが発した”雑    草”という言葉に対し厳しい口調で”雑草という草はない”と対応したとい   うからのう.....
『えっ?そんなことがあったの?.....』
  確かに、よく考えてみれば、”雑草”という言葉は、ある種の植物に対して   人間の都合で一方的に付与されたもので、植物にとっては非常に迷惑な   よび方じゃと思うよのう......
  

『ところで、おっさん......』
『おっさんの話はよくわかったんだけどさあ、おらっちは人間じゃねえし.....』
  おお、そうじゃった、そうじゃった.....
  あんまり、お前さんが人間の言葉を上手に操るので、わしも ついつい お   前さんは人間だと思ってしまったわい.....
  そう言えば、お前さんの名前は”百舌鳥”じゃったよのう.....
  いろんな鳥の鳴きまねができるということで、バーダーの間ではお前さん   のことは超有名じゃよ......
  きっと、”雑草”という言葉も、どこぞで人間同士の会話を聞いていて自然   と覚えてしまったのかもしれんのう....
  まったく、罪なことよ.....
『おっさん、もう能書きは そのくらいにしてさあ、早く、あの草の名前を教え てよ!!......』
  おお、そうじゃった、そうじゃった、すっかり忘れておったよ!!.....
  あれはのう、”オオイヌタデ”という植物じゃよ.....
『”タデ”って、”蓼食う虫も好き好き”のあのタデのこと?......』
  おお、そうじゃよ!!....
  お前さん、そんな言葉をよく知っておるのう.....
  いったい、どこで覚えてきたのじゃ?......
『どこってことはないけど、人間の会話を盗み聞きしていると、いつの間にか  みんな覚えてしまうもんだよ......』
『なんだったら、おっさんの名前も言ってみようか?......』
  何じゃと!!?.....

★ 今日の ”お花さん”

<アキノノゲシ>

<ヤブマメ>

<マメアサガオ>

<メマツヨイグサ>

<オオイヌホオズキ>

★ 今日の ”トンボさん”

<マユタテアカネ>

★ 今日の ”ちょうちょうさん”

<ウラナミシジミ>